東日本大震災「トモダチ作戦」投入米軍、日本に「1兆ウォン」訴訟
この2011年東日本大震災当時、救助活動を行っていた米軍たちが福島原発事故で被曝したとし、原発運営会社などに巨額の損害賠償を要求する訴訟を米国の裁判所に提起した。
日本共同通信は19日、このように報道し、原告らは原子力空母ロナルド・レーガン号に乗っていた軍人200人で、東日本大震災当時、「トモダチ」という名前の作戦に投入され、救助活動を展開したと伝えた。
福島第1原発の運営会社側である東京電力ホールディングスによると、原告らは東京電力と米企業1社に対して、被害者に対する医療支援などに向けて10億ドル(約1兆652億ウォン)以上の基金を創設する事を要求する訴訟を去る14日、米カリフォルニア州南部地区連邦裁判所など2ヵ所の裁判所に出した。
原告らは、福島原発事故が東京電力側の不適切な原発設計と管理によって発生し、被爆によって身体的、精神的な損害を被ったと主張した。
トモダチ作戦には、大震災の時、二万人の米軍が動員されたという。
当時、米国と日本の間の友好を象徴する成功的な作戦と評価されたが、作戦に参加した人の中で被ばくによる疾患を訴える事例が相次ぎ、訴訟に発展した。
作戦に参加した米軍160人は昨年8月も、米裁判所に損害賠償を請求する訴訟を起こしたが、裁判所は米国司法権の管轄外だとして訴訟を棄却した。
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ